Shotcutのメニューフォント汚いのを解決!(脳筋)
ことの顛末
最近、パソコンではTwitterとYoutubeしか見ていないことに気づきました。まずい!これではスマホでやったほうが効率的じゃあないか!
なんとかパソコンを使う目的を作らないと!
と思いまして。
動画でも、どうじゃろか?となり。
Shotcutというソフトをインストールしました。
なんでAviutlじゃないかというと、Linuxでも使いたかったからです。
さて動画編集勉強しますかとメニューを開き、絶句。
フォントが…。
ふぉんと(ほんと)に汚い!
…。
はい。
設定画面とかからなんとかフォントを変更できないか調べてみましたが、やるならコンパイルからやらないといけない模様。
それ以前に、その追加のコードを書き込むCファイルすらどれかわかりませんでした。
というわけで、ごり押しで解決します。
フォントの偽装
ちょっと嫌な感じですが、します。頑張って調べた結果、Shotcutが読みに行くフォントはMS Gothic UIであることが発覚しました。
つまりはこのフォント自体をきれいなフォントに書き換えてしまえばいいわけじゃな?
今回はこのソフトを使わせていただきました。
ttfname3
このソフトを解凍して、置き換えたいフォント、そしてMS Goshic UIを同じフォルダに持ってきます。
僕はMeirio UIを使いました。同じUI用なので、あまり問題が起こらないかなと。
そしてソフトにフォントをドラッグアンドドロップ。1つずつね。
xmlファイルができると思います。これを編集していきます。
ms gothicと置き換えたいフォントのxmlファイルを開いて、ms gothicを参考に置き換えフォントのほうを書き換えていきます。
最初はFamily。この区間をすべてMSから置き換えにコピペします。
次。Full Name。これも同じ。
最後にPostscriptName。同じ。
font 0 から2まであるので、不都合が起きないように書き換えます。
(イタリックと書いてあったら同じところにイタリックを張り付ける、など…)
今回Meirioを使っていますが、こちらMSよりfontの数が多い。
イタリックが入っているからですね。
これはイタリックのところをいじらずにほかの場所をノーマルと同じようにすればいいです。
…。
日本語下手だな。
一応xmlファイル置いておこうかな。
だめなのかな???
怒られたら怖い…。
必要なところだけ張り付けておくお!
<!-- ****************** Font(n) ****************** -->
・
・
・
<!-- Family -->
<T n="3,1,0409,1">MS UI Gothic</T>
<T n="3,1,0411,1">MS UI Gothic</T>
<T n="3,10,0409,1">MS UI Gothic</T>
<T n="3,10,0411,1">MS UI Gothic</T>・
<!-- FullName -->
<T n="3,1,0409,4">MS UI Gothic</T>
<T n="3,1,0411,4">MS UI Gothic</T>
<T n="3,10,0409,4">MS UI Gothic</T>
<T n="3,10,0411,4">MS UI Gothic</T>
・
<!-- PostscriptName -->
<T n="3,1,0409,6">MS-UIGothic</T>
<T n="3,1,0411,6">MS-UIGothic</T>
<T n="3,10,0409,6">MS-UIGothic</T>
<T n="3,10,0411,6">MS-UIGothic</T>
ここまで
これらをUIにしたいフォントの同じ項目のところに張り付ければOK。
通常書体とか、関係ない奴はいじらなくてもいい…はず。
Meiroだったら、font2かな?Meirio UIを指定しているところだけ書き換えて、他は書き換えなくていい。はず。
です。
ちょっと歯切れが悪いのは、あれ~この方法でも駄目かぁとちょっと放っておいた時期があって、気が付いたらフォントがきれいになってて、あれ!?成功してるやん!となったので、このブログに書き込んでいるわけなんですよ。
で最後。
編集したxmlファイルと置き換えたいフォントファイルを一緒にexeファイルにドラッグアンドドロップ。
modとついたフォントができるので、これをインストールします。
上書きしますか?とか聞かれないと思います。多分。
いったん再起動したほうがいいかも。
で、こんな感じになりました。
どうですか!ギザギザフォントじゃなくなりましたよ!
かなり大満足。さて、動画を作ってみようかな。
…。いつかはね。
終わり。
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